やめたい習慣を受け入れる
やめたいのにやめられない習慣は
たいてい心の中の何か満たされないものを補うためにしていること。
そう気がつけば「何がなんでもやめなきゃ」と
自分を責める気持ちから
「この習慣のおかげで精神のバランスが取れている」と
見方が変わる。
やめられたらベスト。減らせたらベター。
あんまり考えこまずに、その習慣さえ自分の一部と認めてしまう。
忌み嫌わず、目をそむけず。
そうすると不思議なことに段々とその習慣に囚われなくなっていく。
ときどき復活してしまっても「たまにはいいか」と思えてくる。
完璧主義な人が陥りやすい落とし穴。
「白か黒か」ではなくグレーな自分を受け入れるということ。
